戦国期江戸湾海上軍事と行徳塩業

書名戦国期江戸湾海上軍事と行徳塩業
書名ヨミ-
副書名-
副書名ヨミ-
叢書名-
巻次等-
装丁-
著者名千野原靖方‖著
著者名ヨミセンノハラ ヤスカタ
出版者等岩田書院
出版年200106
内容第二部 江戸湾奥の塩業史――行徳領塩浜付村々――
はじめに
第一章 徳川家康の関東入部と行徳塩
一 入部当時の江戸周辺
二 行徳川の開削と利根川変流
三 軍用第一・領地一番の重宝
第二章 寛永の塩浜検地
一 塩浜反別と年貢永
二 行徳領塩浜村の村々
三 揚浜改良式塩田から入浜式塩田へ
第三章 元禄検地にみる行徳塩浜の実態
一 元禄検地とは
二 塩浜反別・年貢永の動向(一)
三 十州塩の全国市場化と行徳塩
第四章 享保改革と行徳塩業
一 吉宗・小宮山杢之進の塩浜政策
二 塩浜反別・年貢永の動向(二)
三 地廻り塩問屋の成立
第五章 塩浜経営と災害対策
一 経営形態
二 災害と御普請政策の変化
三 塩浜反別・年貢永の動向(三)と塩田の耕地化
第六章 行徳塩の販路
一 江戸川・利根川の水運
二 河岸と塩街道
三 河岸問屋と行徳の塩問屋
第七章 幕末から明治期へ
一 専業的経営者への集中
二 株仲間再興と生産者的商人の成長
三 幕末から明治期の製塩技術
第八章 行徳塩業の消滅
一 明治期の動向と行徳塩業組合
二 塩専売方の施行
三 大正六年の津波
おわりに
行徳塩浜災害年表
主な参考文献
棚番号A22
請求記号210-35-SE
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