平成13年度 助成研究概要
書名 | 平成13年度 助成研究概要 |
---|---|
書名ヨミ | - |
副書名 | - |
副書名ヨミ | - |
叢書名 | - |
巻次等 | - |
装丁 | - |
著者名 | ソルト・サイエンス研究財団‖編 |
著者名ヨミ | ソルトサイエンスケンキュウザイダン |
出版者等 | ソルト・サイエンス研究財団 |
出版年 | 2003 |
内容 | プロジェクト研究 1 神経系の興奮抑制制御におけるクロールの役割‖稲垣千代子(関西医科大学) 2 腎におけるクロールの役割。CLCクロライドチャネルの生理的役割とその制御‖内 田信一(東京医科歯科大学) 3 心・血管系におけるクロールの役割‖頴原嗣尚(佐賀医科大学) 4 細胞容積調節におけるクロールの役割‖岡田泰伸(岡崎国立共同研究機構生理学研究 所) 5 腸管・分泌細胞におけるクロールの役割‖桑原厚和(静岡県立大学) 6 新生児早期の尿濃縮機構形質転換における腎髄質部尿細管クロールイオン輸送機序の 解析‖根東義明(東北大学大学院) ◇ 一般公募研究 1 高分子ゲルの相転移を利用した選択的脱塩・濃縮と生体高分子精製法の開発‖安中雅 彦(千葉大学) 2 放射性ヨウ素廃液処理用陰イオン交換濾紙膜の調整およびその性能評価‖井上浩義( 久留米大学) 3 電気再生式脱塩法における脱塩機構の研究‖岩元和敏(東海大学) 4 食塩フラックスからの機能性酸化物単結晶の育成‖大石修治(信州大学) 5 化石海水成分の有機合成化学への有効利用法の開発研究‖落合正仁(徳島大学) 6 ナトリウムイオン伝導性セラミックスの最適配向性‖岸本昭(東京大学) 7 海水中のリチウムイオンに対する高選択的吸着特性を有する新規ポリマー吸着剤の界 面鋳型重合法による創製‖迫口明浩(崇城大学) 8 食塩結晶表面の物理・化学特性‖新藤斎(中央大学) 9 化学濃縮およびマイクロPIXE法による深層海水及び塩製品中セレン及びその他微 量元素の分布パターン解析及び化学的スピシェーション法の開発に関する研究‖辻正道( 東京工業大学) 10 リン酸修飾チタニア多孔性膜の開発および電解質透過特性‖都留稔了(広島大学) 11 味覚センサーを用いた食塩の呈味の定量化に関する研究‖都甲潔(九州大学大学院 ) 12 貧溶媒添加法における新規な過飽和度概念に基づく結晶の創製‖平沢泉(早稲田大 学) 13 キャピラリーゾーン電気泳動法による海水中の亜硝酸および硝酸イオンの高感度定 量法の開発‖福士恵一(神戸商船大学) 14 逆浸透膜性能の迅速評価法に関する研究‖溝口健作(静岡大学) 15 イオン交換樹脂廃棄物からの炭素光触媒の創製と応用プロセスの開発‖武藤明徳( 岡山大学) 16 海水・塩試料中微量元素の多元素迅速定量法の開発‖藪谷智規(徳島大学) 17 モザイク荷電膜の膜性能評価の研究‖山内昭(九州大学大学院) 18 高濃度塩濃縮による製塩システムの開発‖吉田章一郎(東京大学) 19 磯焼けの診断指針の開発に関する生態学的研究‖吾妻行雄(東北大学大学院) 20 塩生植物アイスプラントの耐塩性機構ならびに塩集積メカニズムの解明‖東江栄( 佐賀大学) 21 耐塩性マングローブ培養細胞の耐塩性とエネルギー代謝に関する研究‖芦原坦(お 茶の水女子大学) 22 エコシステムを利用した瀬戸内海沿岸の海洋環境汚染物質の除去・回収法の開発〜 環境ホルモン関連物質を中心として〜‖石原浩二(京都教育大学) 23 ホウレン草のNaCl添加水耕栽培における光合成能の解析‖荊木康臣(山口大学) 24 耐塩性維持に寄与するマンニトール―1―リン酸脱水酵素の精製とクローニング‖ 岩本浩二(筑波大学) 25 好塩性光合成細菌による水素発生とその応用‖片岡幹雄(奈良先端科学技術大学院 大学) 26 高機能付加遺伝子組換え植物を用いた塩類蓄積土壌のファイトレメデェーション‖ 佐藤茂(東北大学大学院) 27 海氷中の高塩分ブラインに生息するアイス・アルジー群衆の生理活性‖田口哲(創 価大学) 28 好塩性細菌からの好塩性 且つ 耐熱性酵素の高効率分離と産業的利用‖徳永正雄 (鹿児島大学) 29 中国、新疆ボステン湖の水利用と塩性化に関する研究‖長島秀樹(東京水産大学) 30 海産微細藻のCO2利用による栄養機能強化とそれに伴う海洋環境保全効果‖幡手 英雄(宮崎大学) 31 海水中内分泌撹乱物質のパーベーパレーション法を用いた濃縮分離とモニタリング システム開発―ダイオキシンと農薬の濃縮分離‖樋口亜紺(成蹊大学) 32 高塩分濃度環境における微生物酵素の塩適応現象に関するタンパク質構造学的研究 ‖藤原健智(静岡大学) 33 海洋性藻類由来血管新生抑制多糖の探索及び作用解析に関する研究‖松原主典(岡 山県立大学) 34 タイ国東北部塩類集積地における地下灌漑システムの導入に関する研究‖三原真智 人(東京農業大学) 35 マングローブから単離された新規耐塩性因子「マングリン」の機能強化‖山田晃世 i東京農工大学) 36 円石藻の栄養成分強化に関する研究‖渡辺文雄(高知女子大学) 37 塩分感受性高血圧に伴うインスリン抵抗性の機序と治療法の開発‖浅野知一郎(東 京大学) 38 原核、真核生物に共通した浸透圧センサー遺伝子の同定と機能解析‖隠木達也(新 潟大学) 39 高高齢エリートアスリートの栄養摂取、とくに食塩摂取量を中心として‖勝田茂( 東亜大学大学院) 40 腎集合管Na+再吸収とK+分泌制御の独立性‖鈴木善郎(東京工業大学) 41 プロスタシンの分泌調節および高血圧における動態の検討‖冨田公夫(熊本大学) 42 食塩感受性高血圧に強く見られる脳内nNOS性交換神経抑制機構の作動機序と意 `‖西田育弘(防衛医科大学校) 43 胎児肺腔内液除去および肺水腫からの回復過程におけるナトリウムイオンの役割と その輸送制御機構の解明‖丸中良典(京都府立医科大学) 44 コレシストキニンA受容体を欠損し、肥満、糖尿病を自然発症するラットにおける 、運動と食餌制限の改善効果と、その効果に対する食塩摂取量増減の影響‖宮坂京子(東 京都老人総合研究所) 45 P―糖蛋白質による腎近位尿細管細胞の細胞容積調節とイオン輸送体の同定‖武藤 重明(自治医科大学) 46 口腔〜門脈肝臓にいたるNa+受容器の中枢投射:Mn2+造影MRIを用いた研 ・a森田啓之(岐阜大学) 47 Na+ポンプ阻害剤、ウアバインは強力な概日リズム制御薬である:その分子機構 の解析‖森山芳則(岡山大学) 48 血圧調整機序におけるGABAの役割の解明(遺伝子改変マウスを用いた解析)‖ 柳川右千夫(岡崎国立共同研究機構生理学研究所) 49 食品の高塩濃度下でのプロアテーゼ加工をモジュレートするシスタチンの効果の検 証‖阿部啓子(東京大学大学院) 50 ヒトと微生物の金属プロテイナーゼの活性発現機構に対する塩効果の比較及び食品 科学への応用‖井上國世(京都大学大学院) 51 食品の脂質酸化に由来するにおいと味の発生における食塩の役割‖大島敏明(東京 水産大学) 52 塩類によるアスコルビン酸オキシダーゼの阻害メカニズムの解明‖大羽和子(名古 屋女子大学) 53 沖縄県産スクガラス(アイゴ塩蔵製品)中の高塩性細菌に関する研究‖久田孝(石 川県農業短期大学) 54 かまぼこの食感に重要な網目構造形成への海洋深層水塩添加の影響‖久保田賢(高 知大学) 55 食物の味形成における食塩の重要性:アミノ酸及びうま味物質に味に対する食塩の 増強効果‖栗原堅三(青森大学大学院) 56 魚肉および蓄肉貯蔵中における脂質過酸化由来有毒アルデヒド、4―ヒドロキシア ルケナール生成の食塩添加による抑制‖境正(宮崎大学) 57 食品加工における海洋深層水および深層水塩が食品の品質に及ぼす影響(2)‖沢 村正義(高知大学) 58 食塩による食物アレルギーの抗原活性抑制効果‖豊崎俊幸(香蘭女子短期大学) 59 海洋深層水を用いたカット野菜の保存法に関する研究―特に腐敗防止について―‖ 永井毅(独立行政法人水産大学校) 60 塩味の識別能に及ぼす調理済み食品摂取状況の影響‖中村恵子(福島大学) 61 経腸栄養製剤のナトリウム含有量に関する研究‖平出敦(大阪大学) 62 アカパンカビを利用した超低塩味噌の開発とその活用法‖松尾眞砂子(岐阜女子大 学) 63 食品加工中のメイラード反応初期段階に対する塩類の影響‖渡辺寛人(明治大学) |
棚番号 | D46 |
請求記号 | Z00--SR |
連想検索による関連資料
- 平成13年度 助成研究報告集 ? 医学・食品科学編ソルト・サイエンス研究財団‖編
- 平成13年度 助成研究報告集 ? 理工学・農学編ソルト・サイエンス研究財団‖編
- 平成8年度助成研究報告集 II 生理・食品・栄養系編 平成10年3月生理・食品・栄養系編ソルト・サイエンス研究財団編
- 平成6年度助成研究報告集 II 生理学・食品学編 平成8年3月生理学・食品学編ソルト・サイエンス研究財団編
- 平成5年度助成研究報告集 II 生理学・食品学編 平成7年3月生理学・食品学編ソルト・サイエンス研究財団編
- 平成9年度助成研究報告集 II 生理・食品・栄養系編 平成11年3月生理・食品・栄養系編ソルト・サイエンス研究財団編