海・かん水の自然濃縮
ウミカンスイノシゼンノウシュク

書名海・かん水の自然濃縮
書名ヨミウミカンスイノシゼンノウシュク
副書名-
副書名ヨミ-
叢書名-
巻次等-
装丁237p
著者名川原琢磨著
著者名ヨミカワハラ タクマ
出版者等日本学術振興会
出版年195512
内容◇1編 海・かん水の自然濃縮(蒸発理論)
◇ 1章 液滴よりの蒸発
◇ 1節 静止空中への蒸発
◇ 1 熱拡散理論との類似性
◇ 2 実験による検証
◇ 3 曲率の影響
◇ 4 液滴温度
◇ 2節 相対気流中への蒸発
◇ 3節 噴霧および枝篠架式製塩法に対する基礎理論
◇ 1 塩分濃度の影響
◇ 2 液滴の寿命
◇ 3 液滴の運動
◇ 4 噴射エネルギーと蒸発エネルギー
◇ 5 相互干渉
◇ 2章 平水面よりの蒸発
◇ 1節 有限水面よりの蒸発
◇ 1 拡散理論の適用
◇ 2 自然対流
◇ 3 境界層理論の適用
◇ 2節 広い水面よりの蒸発
◇ 1 層流底層上に乱流層がある場合
◇ 2 中間層を考慮した理論
◇ 3 最近の蒸発公式
◇ 4 筆者の理論
◇ 3節 砂面よりの蒸発
◇ 3章 接地気層内の乱流理論
◇ 1節 基礎方程式の誘導
◇ 2節 接地気象内で成立する基礎方程式
◇ 3節 基礎方程式の解
◇ 1 断熱大気における解
◇ 2 安定大気における解
◇ 4節 実測結果による理論の検証
◇ 1 断熱層における在来の関係式との対比
◇ 2 安定度の影響
◇ 5節 温位と比湿の垂直分布
◇ 4章 乱流理論の塩田への適用
◇ 1節 入浜塩田の熱効率
◇ 1 層流底層を考慮する場合
◇ 2 乱流理論の適用
◇ 2節 砂面蒸発と風速
◇ 3節 流下式塩田の基礎理論
◇ 1 平均流下速度と水深
◇ 2 水温上昇
◇ 3 昇温域と蒸発量
◇ 4 水深変化と濃度
◇ 5 流入口における温度変化
◇ 5章 柱状液面よりの蒸発
◇ 1 柱状液面よりの蒸発公式の誘導
◇ 2 液膜の流下速度
◇2編 海・かん水の自然濃縮(塩田の微気象)
◇ 1章 微気象観測用計器
◇ 1節 平均量の測定
◇ 1 平均風の測定
◇ 2 平均気温と湿度の測定
◇ 3 地中温度の測定
◇ 4 日射量の測定
◇ 5 蒸発量の測定
◇ 6 塩分濃度の測定
◇ 2節 変動量の測定
◇ 1 風速の微変動測定
◇ 2 気温の微変動測定
◇ 3 湿度の測定
◇ 4 混合比測定用熱電対
◇ 5 日射量の測定
◇ 6 輻射交換計
◇ 7 反射能測定
◇ 8 微変動記録用自記器
◇ 2章 微気象観測要領
◇ 1 場所の選定
◇ 2 計器の設置
◇ 3 観測計器設置状況
◇ 4 観測実施
◇ 3章 入浜塩田の微気象
◇ 1節 林田塩田における実測
◇ 1 観測要領
◇ 2 接地気層内の性状
◇ 3 地盤内の温度分布
◇ 2節 玉島塩田における実測
◇ 1 観測要領
◇ 2 観測結果
◇ 3 浜溝の水温上昇
◇ 3節 防府製塩試験場入浜塩田における実測
◇ 4節 網干塩田における実測
◇ 4章 流下式塩田の微気象
◇ 1節 防府工場の濃縮盤での実測とその考察
◇ 1 実測要領と実測結果
◇ 2 結果に対する考察
◇ 2節 防府製塩試験場における流下式試験塩田
◇ 1 流下式試験塩田の概要
◇ 2 微気象的研究
◇ 3 採かん試験
◇ 3節 内海塩産株式会社の流下式塩田における実測
◇ 1 実測概要とその結果
◇ 2 結果に対する考察
◇ 5章 塩田地盤における熱貫流
◇ 1節 入浜塩田地盤内の温度分布
◇ 2節 熱拡散係数
◇ 3節 毛管水層内の熱貫流
◇ 6章 各種塩田における熱経済
◇ 1節 輻射吸収能の測定
◇ 1 日射量の観測
◇ 2 吸収能の測定
◇ 2節 微気象の比較観測
◇ 1 入浜塩田における観測
◇ 2 各種塩田の比較観測
◇ 3節 Austauschの測定
◇ 1 風速の変動量分布
◇ 2 Austauschの係数
◇ 4節 熱経済の測定
◇ 1 熱経済成分の決定法
◇ 2 観測の結果
◇ 文献
棚番号C43
請求記号452--UM
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