日本塩業大系 特論地理
ニホンエンギョウタイケイトクロンチリ
書名 | 日本塩業大系 特論地理 |
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書名ヨミ | ニホンエンギョウタイケイトクロンチリ |
副書名 | - |
副書名ヨミ | - |
叢書名 | - |
巻次等 | - |
装丁 | - |
著者名 | 日本塩業大系編集委員会‖編 |
著者名ヨミ | ニホンエンギョウタイケイヘンシュウイインカイ |
出版者等 | 日本専売公社 |
出版年 | 197603 |
内容 | ◇1章 日本における製塩地域の性格と地域性 ◇ 1節 製塩方法 ◇ 1 製塩方法の種類 ◇ 1 製塩原料 ◇ 2 製塩方法の分類 ◇ 2 海水直煮製塩地域の性格 ◇ 3 天日製塩地域の性格 ◇ 4 塩田製塩地域の性格 ◇ 1 揚浜式製塩 ◇ 2 入浜式製塩 ◇ 3 流下式製塩 ◇ 5 イオン交換膜法製塩地域の性格 ◇ 2節 塩田面積 ◇ 1 製塩方法別地域の塩田面積の推移 ◇ 1 揚浜式製塩 ◇ 2 入浜式製塩 ◇ 3 流下式製塩 ◇ 2 塩田面積からみた製塩地域の性格 ◇ 1 揚浜式塩田 ◇ 2 入浜式塩田 ◇ 3 流下式塩田 ◇ 3節 塩生産高 ◇ 1 塩専売制施行前の生産 ◇ 2 塩専売制施行後の生産 ◇ 1 第1次・第2次塩業整備期(戦前) ◇ 2 第3次・第4次塩業整備期(戦後) ◇ 3 塩生産高の特性 ◇ 1 季節的変化 ◇ 2 地域的変化 ◇ 4節 塩生産力 ◇ 1 塩生産力の地域差 ◇ 2 塩田別・浜別生産力 ◇ 3 流下式塩田への転換による変化 ◇ 5節 製塩規模 ◇ 1 塩専売制施行当時の製塩規模 ◇ 2 塩専売制施行以後の製塩規模の推移 ◇ 6節 塩価 ◇ 1 塩の浜相場と塩賠償価格 ◇ 1 塩専売制施行前の浜相場 ◇ 2 塩賠償価格の地域差 ◇ 3 塩生産費の地域差 ◇ 2 塩販売価格(塩売渡価格) ◇ 1 塩専売制施行前の販売価格 ◇ 2 塩専売制施行後の売渡価格 ◇ 7節 塩供給 ◇ 1 塩消費地域と供給路 ◇ 1 人間の塩分消費 ◇ 2 塩入手困難地域 ◇ 3 塩供給路 ◇ 2 塩消費高の地域差 ◇ 1 一般用塩 ◇ 2 ソーダ工業用塩 ◇ 3 塩の総消費高 ◇ 3 塩消費高の特性 ◇ 1 季節的変化 ◇ 2 地域的変化 ◇ 8節 日本の製塩地域の類型 ◇ 1 製塩方法による地域区分 ◇ 2 塩生産高による地域区分 ◇ 1 近代(塩専売制施行前)(1903年) ◇ 2 第1次塩業整備直後(1911年) ◇ 3 第2次塩業整備直前(1928年) ◇ 4 第2次塩業整備後(1933年) ◇ 3 製塩期間による地域区分 ◇2章 日本における製塩業の地域的展開 ◇ 1節 明治時代の製塩地域と第1次塩業整備 ◇ 1 塩専売制施行前の製塩地域 ◇ 1 明治初年の塩田の分布 ◇ 2 明治初年の塩の地域別生産高 ◇ 3 塩の産地と消費地 ◇ 2 第1次塩業整備の実施と製塩立地の変化 ◇ 1 東北地方の製塩地整理 ◇ 2 関東地方の製塩地整理 ◇ 3 東海地方の製塩地整理 ◇ 4 北陸・山陰地方の製塩地整理 ◇ 5 近畿(和歌山)・南四国(徳島)地方の製塩地整理 ◇ 6 瀬戸内海地方の製塩地整理 ◇ 7 南四国(高知)地方の製塩地整理 ◇ 8 九州地方の製塩地整理 ◇ 3 第1次塩業整備の地域的性格 ◇ 1 塩生産からみた製塩禁止地域 ◇ 2 塩賠償価格からみた製塩禁止地域 ◇ 4 塩供給からみた第1次塩業整備 ◇ 1 塩移入地域の変遷 ◇ 2 交通機関の発達と塩輸送路の変化 ◇ 2節 大正・昭和初期の製塩地域と第2次塩業整備 ◇ 1 第2次塩業整備と製塩立地の変化 ◇ 1 東日本の製塩地整理 ◇ 2 瀬戸内海地方の製塩地整理 ◇ 3 九州地方の製塩地整理 ◇ 〔付〕南九州における塩業の推移 ◇ 2 第2次塩業整備の地域的性格 ◇ 1 塩生産からみた製塩禁止地域 ◇ 2 塩賠償価格からみた製塩禁止地域 ◇ 3 塩供給からみた第2次塩業整備 ◇ 3節 南西諸島における製塩業の地域的特性 ◇ 1 概観 ◇ 2 製塩の諸形態とその分布 ◇ 1 直煮法とその分布 ◇ 2 溶蝕池利用の半天日製塩とその分布 ◇ 3 pocket−beachにおける揚浜式塩田 ◇ 4 入浜式塩田 ◇ 3 塩業の地域的展開 ◇ 1 大隈諸島 ◇ 2 吐〓喇列島 ◇ 3 奄美諸島 ◇ 4 琉球諸島 ◇ 4 南西諸島の塩業整備 ◇ 4節 瀬戸内における塩田所有と製塩工場の分布 ◇ 1 入浜式塩田の所有状況 ◇ 2 自作塩田と小作塩田の分布 ◇ 3 製塩工場分布の変化 ◇ 5節 第2次世界大戦と製塩立地の変化 ◇ 1 第2次世界大戦と自給製塩制度 ◇ 2 自給製塩の立地 ◇ 1 電気製塩 ◇ 2 温泉熱利用製塩 ◇ 3 海水直煮製塩 ◇ 4 塩田製塩 ◇ 6節 塩田の流下式転換と第3次塩業整備 ◇ 1 戦後における製塩工場の分布 ◇ 2 塩田の流下式転換と製塩立地 ◇ 3 坂出塩田における流下式転換 ◇ 1 入浜式塩田当時の坂出塩田 ◇ 2 流下式塩田へ転換後の変化 ◇ 4 第3次塩業整備 ◇ 1 概要 ◇ 2 入浜式塩田状態での廃止塩田 ◇ 3 塩業者の転業 ◇ 5 塩業労働の変化 ◇ 1 入浜式塩田の労働者 ◇ 2 流下式塩田の労働者 ◇ 7節 イオン交換膜法の導入と第4次塩業整備 ◇ 1 イオン交換膜法の導入 ◇ 2 第4次塩業整備 ◇ 3 イオン交換膜法による製塩工場の立地条件 ◇ 1 事業近代化計画 ◇ 2 イオン交換膜法製塩工場の分布と立地条件 ◇3章 日本における廃止塩田転用の地域性 ◇ 1節 廃止塩田の転用の実態 ◇ 1 瀬戸内海東部 ◇ 1 兵庫県 ◇ 2 岡山県 ◇ 3 徳島県 ◇ 4 香川県 ◇ 2 瀬戸内海西部 ◇ 1 広島県 ◇ 2 山口県 ◇ 3 愛媛県 ◇ 4 大分県・福岡県 ◇ 3 その他の地域 ◇ 1 石巻・松島湾沿岸 ◇ 2 東京湾沿岸 ◇ 3 能登 ◇ 4 紀伊・伊勢 ◇ 5 三河湾沿岸 ◇ 6 九州 ◇ 7 南西諸島 ◇ 2節 塩田の廃止存続の地理的要因 ◇ 1 塩業整備の特色 ◇ 2 塩業廃止助長の地理的要因 ◇ 3 塩田存続助長の地理的要因 ◇4章 輸入塩供給地域の推移 ◇ 1節 輸入塩供給源の時代性 ◇ 1 塩需給の推移 ◇ 2 輸入塩供給源の変遷 ◇ 1 塩専売制施行前の塩の輸移入 ◇ 2 塩専売制施行後の塩輸入 ◇ 3 第1次世界大戦後の塩輸入 ◇ 4 満州事変以降の遠海塩の拡大 ◇ 5 近海産地の開発 ◇ 6 1942年から終戦までの塩輸入 ◇ 7 終戦後の塩輸入 ◇ 8 民間貿易再開後の塩輸入 ◇ 9 塩の自己輸入再開後の輸入状況 ◇ 10 新旧産地の交替 ◇ 3 輸入塩と塩業整備 ◇ 1 第1次塩業整備と台湾塩・関東州塩 ◇ 2 第2次塩業整備と青島塩 ◇ 3 第3次塩業整備と輸入塩 ◇ 4 第4次塩業整備とメキシコ塩・オーストラリア塩 ◇ 2節 海外の塩産地事情 ◇ 1 台湾 ◇ 1 概観 ◇ 2 清朝時代の製塩 ◇ 3 日本領化に伴う塩業の変容 ◇ 4 製塩形態と塩田改良政策 ◇ 5 第2次大戦後の変容 ◇ 2 中国 ◇ 1 海塩生産の変遷 ◇ 2 天日塩業の展開 ◇ 3 戦前における日本の中国塩資源開発 ◇ 4 新中国における塩業の発展 ◇ 3 朝鮮半島 ◇ 1 概観 ◇ 2 日本の統治時代における製塩形態と製塩地域 ◇ 3 独立後の変容 ◇ 4 東南アジア・南アジア・西南アジア ◇ 1 概観 ◇ 2 東南アジアの主な製塩地域 ◇ 3 南アジアの製塩地域 ◇ 4 西南アジア ◇ 5 オーストラリア ◇ 1 シャーク・ベイ塩田 ◇ 2 レーク・マクレオド塩田 ◇ 3 ダンピア塩田 ◇ 4 ポート・ヘッドランド塩田 ◇ 5 レーク・レフロイ塩田 ◇ 6 アメリカ、メキシコ ◇ 1 アメリカのレスリー塩田 ◇ 2 メキシコのESSA塩田 ◇付図 ◇付表 ◇参考文献目録 ◇図索引 ◇表索引 |
棚番号 | X32 |
請求記号 | 81--NE |
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