食の万葉集
書名 | 食の万葉集 |
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書名ヨミ | - |
副書名 | 古代の食生活を科学する |
副書名ヨミ | - |
叢書名 | - |
巻次等 | - |
装丁 | - |
著者名 | 廣野卓‖著 |
著者名ヨミ | ヒロノタカシ |
出版者等 | 中央公論社 |
出版年 | 199812 |
内容 | はじめに 第一章 若菜――野の菜と園の菜 万葉時代のはじまり 春菜つむ 初子の若菜 よめな かぶら・だいこん 間引き菜 のびる・にんにく にら あおい よもぎ すみれ たで ちがや かたくり わらび わさび・ふき・あざみ・ちしゃ・にがな・からしな ・しょうが・みょうが うり さといも・やまのいも ところ くず ゆり ひし はす くろくわい せりあしつきのり・すがも じゅんさい こ なぎ・みずあおい 万葉こぼれ話? 漬けもの 第二章 たなつもの・はたつもの――主食と穀物 うまし国 いね こめ 赤米 飯 干飯 菜飯 米の消費量 かゆ 七種粥と七草粥 あわ むぎ ひえ きび まめ あさ はたつもの 木簡が語る食 市 庶民の食 万葉こぼれ話? 餅と煎餅 第三章 海の幸――魚介類と海藻 浦嶋の子 かつお たい・くろだい すずき しび さば・あじ・いわし・ さけ このしろ めじな くじら 鰭広もの・鰭狭もの あびき 魚の調 理法 かずき かい あわび しただみ しじみ にな 豊かな海の幸 貝類の調理法 やな うかい あゆ ひうお ふな うなぎ かに あさな 玉藻刈る わかめ あらめ うみぞうめん みる ほんだわら こんぶ 万葉こぼれ話? 白米とハマグリ 第四章 山の幸――果実と木の実 秋の香 たけのこ なし もも すもも うめ みかん・だいだい その他の果実 なつめ くわ くり しい かし・いちいがし えのき・ かや どんぐり その他の種実 堅果類の栄養価 医食同源 万葉こぼれ話? アクぬき 第五章 毛の麁もの・毛の柔もの――鳥獣類 かぎろい 薬狩り いのしし しか かもしか うさぎとり うずら・き じ・やまどり にわとり・しぎ かも・あじかも・とらつぐみ 鼠と犬 古代 日本の乳製品 寿命と食 万葉こぼれ話? 写経生の休暇願い 第六章 藻塩焼く――調味料 なます 吸いもの ひしお みそ くき す みつ あめ あまずら いろり にれ あぶら 藻塩焼く 塩焼く煙 万葉時代の製塩 かたしお 万葉こぼれ話? 調理法の発達 第七章 うま酒――万葉の酒 さけ かみ酒 神酒 酒は神代の昔より 濁り酒・黒酒・白酒 あまざけ 庶民の酒・糟湯酒 酒は百薬の長 万葉オンザロック 酒宴でくじ引き 古代 の酒造法 万葉こぼれ話? 酒の異名 ◇ むすび 参考文献・資料 件名索引 |
棚番号 | C42 |
請求記号 | 383--SH |
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