月間文化財発掘出土情報 1994〜1996年〔抄写〕
ゲッカンブンカザイハックツシュツドジョウホウ

書名月間文化財発掘出土情報 1994〜1996年〔抄写〕
書名ヨミゲッカンブンカザイハックツシュツドジョウホウ
副書名塩業関係記事集3
副書名ヨミエンギョウカンケイキジシュウ003
叢書名-
巻次等3
装丁32p、26cm
著者名ジャパン通信情報センター編
著者名ヨミ-
出版者等ジャパン通信情報センター
出版年199406
内容1 月間文化財発掘出土情報 94年6月
1 朝日新聞・名古屋 1994.4.6
1 伊勢湾海運史実態解明に光 2研究者が文献から確認〔1.中世・大湊 (伊勢市 の宮川河口付近) は中継拠点、2.近世・内海船(うつみぶね−知多半島を拠点)が 隆盛に〕 2 月間文化財発掘出土情報 94年7月
1 中日新聞・名古屋 1994.5.27
1 古墳後期−−奈良時代の複合遺跡〔岡崎市:小針遺跡の発掘結果を発表〕、出 土の製塩土器「古代塩の道」に手がかり 3 月間文化財発掘出土情報 94年9月
1 山陽新聞 1994.7.21
1 古墳時代の海人集落か 漁網石錘や製塩土器〔岡山市:目黒上山遺跡群〕
2 各地の動向 1994.7.9
1 北陸近世遺跡研究会が発足〔焼き塩壺 (食卓塩) がとりあげられる〕 4 月間文化財発掘出土情報 94年12月
1 北国新聞 1994.10.5
1 製塩の炉跡4基発見〔能登島町:無関かきの浦遺跡〕 5 月間文化財発掘出土情報 95年1月
1 各地の動向
1 能登式製塩土器の解明進む〔石川県鹿島郡中島町:ヤトン谷内遺跡〕 6 月間文化財発掘出土情報 95年6月
1 朝日新聞・石川 1995.4.28
1 揚げ浜式塩田を復元 製塩体験もOK〔珠洲市:奥能登塩田村〕
2 愛媛新聞 1995.4.6
1 「海の領主」の視点必要、河野氏海運業を収入源〔「道後湯築城跡を守る県民 の会」で網野・神奈川大教授講演〕
3 山陽新聞 1995.4.17
1 発掘の思い出鮮やかに〔近藤義郎さん (岡山大名誉教授) が古稀記念考古文集 〕 7 月間文化財発掘出土情報 95年7月
1 北国新聞 1995.5.10
1 5〜10世紀の製塩工場〔石川県中島町:ヤトン谷内遺跡〕 8 月間文化財発掘出土情報 95年10月
1 荘内日報 1995.8.9
1 土器で組織的に製塩〔山形県遊佐町:北目長田・橇待両遺跡〕
2 神戸新聞 1995.8.3
1 古墳時代の製塩炉出土〔兵庫県北淡町:貴船神社遺跡〕 9 月間文化財発掘出土情報 95年12月
1 各地の動向
1 「塩の会」〔大阪市教育委員会の積山洋氏らを中心とする研究会〕
2 第46回 (1995年度) 地方史研究協議会大会が和歌山市で開催、冨加見泰彦氏が 「紀伊における土器製塩」を発表〔和歌山市本脇〜西庄にかけての試掘調査で大規 模な製塩遺跡検出〕
10 月間文化財発掘出土情報 96年4月
1 朝日新聞・あわじ 1996.2.1
1 11世紀「製塩」の最終工程、「焼き固め」用土器出土〔兵庫県西淡町:後山遺 跡〕
11 月間文化財発掘出土情報 96年6月
1 中国情報 新華社= 中国通信 1996.4.22
1 4千年前から梅を調味料に、江蘇で発見の種で確認
12 月間文化財発掘出土情報 96年9月
1 朝日新聞・京都丹波 1996.7.31
1 刻印入り製塩土器出土、「笠百私印」くっきり〔舞鶴市:浦入遺跡〕
2 読売新聞・愛媛 1996.7.26
1 製塩土器片が出土〔今治市:別宮上河内遺跡〕
3 学界動向
1 古代の塩作りシンポジウム「蒲刈をめぐる瀬戸内の古代土器製塩を考える」〔 広島県蒲刈町:県民の浜〕1996.9.7〜8 基調講演 1「考古学から見た塩作り」近藤義郎氏 (岡山大学名誉教授) 基調講演 2「文献史学から見た塩作り」渡辺則文氏 (修道大学) 基調講演 3「民俗学から見た塩作り」広山堯道氏 (赤穂市立歴史博物館) 事例報告 1「土器製塩の実験」松浦宣秀氏 (蒲刈町文化財保護委員会) 事例報告 2「瀬戸内東部の土器製塩」広瀬和雄氏 (大阪府教育委員会) 事例報告 3「瀬戸内中部の土器製塩」岩本正二氏 (広島県立歴史博物館) 事例報告 4「瀬戸内西部の土器製塩」渡辺一雄氏 (梅光女学院大学) 実 験 「土器製塩の体験タイム」 討論・質疑応答 潮見浩氏( 広島大学名誉教授) ・古瀬清秀 (広島大学)
棚番号E21
請求記号S02-36-BK
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