塩 いのちは海から
シオ
書名 | 塩 いのちは海から |
---|---|
書名ヨミ | シオ |
副書名 | - |
副書名ヨミ | - |
叢書名 | - |
巻次等 | - |
装丁 | 293p |
著者名 | 谷克彦著 |
著者名ヨミ | タニ カツヒコ |
出版者等 | マルジュ社 |
出版年 | 198108 |
内容 | ◇序−栄養学への疑問 ◇1章 自然塩運動のたたかい ◇ 食用塩調査会の発足 海水再生塩を検討 公社との見解の相異 讃岐塩事件 苦汁混◇ 入塩のアイデア オーサワジャパン特殊用塩を申請 赤穂化成に製造を依頼す 「赤◇ 穂の天塩」製造へ ◇ 品質検査に没頭 「天塩」の横流し発覚 伊豆キャンプの塩焚き 失敗だらけの豆腐◇ づくり 専売公社との公開討論会 正常な運動への決意 ◇2章 沖縄の塩復活をめざして ◇ 泡瀬と与根の塩探し ヤマトマースとシママース ところ変われば品変わる 復活運◇ 動の開始 塩をめぐる虚々実々 能登観光用塩田の見学 密造塩出回る ワークキャ◇ ンプでの成果 台湾製塩の現状視察 仲間と塩田をたがやす ◇ 「シママース」告発さる 「シママース」問題と密告 与根塩田の廃止とヨネマース◇ 与根塩業をめぐる奇々怪々 復活運動の挫折 芝喜代二翁とのめぐり会い 日本初◇ の真空蒸発缶を開発した芝翁 沖縄撤退を決定 ◇3章 本物の塩づくり ◇ タワー建設と試作品完成 「赤穂の御塩」事件 基本特許出願と波力揚水装置の成功◇ 塩問題、国会で追求される 念願の土地確保と支援体制そろう 煩雑極まる研究許◇ 可請 国際特許出願のスポンサーを探す 特許権譲渡証でわかった策略 ◇ 助け船で間際の出願完了 実業家K氏の来日を待つ 芝翁、鎌倉で研究を始める 芝◇ 翁の死に想う 台風20号の襲来と津波の被害 温室型結晶箱の改良と修復工事 「◇ 生存への行進」団、研究所へ来る 研究資金捻出のためのキャラバン ◇ 「タワー式塩」払い下げ運動起こる 製造塩の保管命令と自家用塩交付 会員無償配◇ 布の上申書提出 申請許可をめぐる双方の動向 「許可に待った」、難産の末下りる◇4章 塩への想い−フランス遊学から学んだもの ◇ 生理学実験の必要性 社会情勢の変化とユーザーの管理 品質と思想変革 文明のゆ◇ くえ ◇あとがき |
棚番号 | D11 |
請求記号 | 669--SO |
連想検索による関連資料
- いのちと海 号外 1980.11.15ごぞんじですか?塩のはなし日本食用塩研究会編
- 海の精を求めて塩運動20年の歩みと今後の展望日本食用塩研究会編
- 塩 屋我地マースを見直す名護博物館編
- マースの話あれこれ仲宗根重吉
- 泡瀬と塩石原昌淳編
- 水産界 大正15年大日本水産会