塩と日本人

書名塩と日本人
書名ヨミ-
副書名-
副書名ヨミ-
叢書名-
巻次等-
装丁-
著者名田村勇‖著
著者名ヨミタムラ イサミ
出版者等雄山閣
出版年1999
内容はじめに 第一章 塩と信仰空間
◇1 塩と結界 盛り砂と境界/盛り塩のいわれ
◇2 塩の力 力塩/なめ塩/見せ塩
◇3 鎮魂と塩 供物としての塩/お潮井と潮筒/清めと塩
◇4 撒き塩 忌みを払う塩/鎮送と塩/夜の塩
◇5 塩の故郷 塩と龍宮/白石信仰/えびすとエビス石
◇6 潮と神事 ワカジオ売り/潮ふみ/潮まつり 第二章 塩と社会空間
◇1 社会生活と塩 人生と塩/社会と塩/処世と塩
◇2 人生儀礼と塩 誕生と塩/産育と塩/葬送と塩・味噌
◇3 製塩と交易 塩造り/塩売り/塩の道/塩の市/廻船と塩
◇4 塩と経済 塩商いの利益と値段/俸給としての塩/租税としての塩 第三章 塩と生活空間
◇1 塩と保存食品 塩クジラから酒盗まで/干物とクサヤ/佃煮と煮貝
◇ 焼きカレイと焼き干し/イブイブリガッコとナマダの燻製
◇ ナレズシと塩サバ
◇2 塩と調味料 なめ味噌とタマリ醤油/ショッツルとイシル汁/梅酢と塩梅
◇ 手塩皿と塩かげん
◇3 塩と日常生活 生活に必要な塩の量/『黄帝内径』とガン
◇ 渋抜きからナメクジ退治まで
◇4 塩と薬効 塩歯磨きと血止め/潮湯と塩風呂/アトピーと海水浴
◇5 塩と生業 的場と土俵/常滑焼きとヤンボー焼き/飼牛となめし 第四章 塩と地理的空間
◇1 塩と地名 「塩尻」という地名/「塩」のつく地名
◇2 潮汐の諸相 月齢と潮差/中潮と大潮/高潮と津波/潮目と潮速/潮流と潮色◇ 塩見と荒見
◇3 潮流と潮圏文化 暖流と黒潮文化/寒流と親潮文化
◇4 干満の漁撈文化 干潮時の海藻採捕/干潟漁のさまざま/スクガラス漁
◇ 潮と刺し網漁 第五章 塩と言語空間
◇1 「塩」のもつ心象 シオとウシオ/「塩」の語の持つ多様性/「潮」と人生観
◇2 塩と『万葉集』 焼く塩の/塩焼き衣/堅塩を/潮干にいでて/潮満ち来れば
◇ 潮もかないぬ
◇3 海の神話と伝説 海幸彦と山幸彦/鹽竃神社の祭神/塩土老翁/堅塩姫
◇ 海の塩の辛いわけ/鹿が生んだ光明皇后
◇4 塩とことわざ 料理と塩/塩売り/医療と塩/故事と塩
◇5 塩とことわざ一覧 人生と塩〔人と塩、処世、産育、知恵〕/料理と塩/商いと塩◇ 医療と塩/故事と塩/付記 あとがき
棚番号C41
請求記号382--SH
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