塩の科学
シオノカガク
書名 | 塩の科学 |
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書名ヨミ | シオノカガク |
副書名 | - |
副書名ヨミ | - |
叢書名 | シリーズ<食品の科学> |
巻次等 | - |
装丁 | - |
著者名 | 橋本壽夫‖著 村上正祥‖著 |
著者名ヨミ | - |
出版者等 | 朝倉書店 |
出版年 | 20030615 |
内容 | 1.塩の概要 ◇1.1 海および海水 ◇ a.海の起源 ◇ b.海水の進化 ◇ c.海水の化学組成 ◇1.2 海水と生物 ◇ a.生命の誕生 ◇ b.生命を構成する元素 ◇ c.塩と動物 ◇1.3 塩の資源 ◇ a.海水 ◇ b.塩土,プラヤ,塩湖 ◇ c.岩塩 ◇ d.天然かん水 ◇1.4 塩と人類 ◇ a.塩とヒト ◇ b.塩と古代文明 ◇1.5 生活の中の塩 ◇ a.古代社会の塩 ◇ b.塩の用途 ◇ c.現代社会における塩の用途と消費量 ◇ 2.塩と製塩の歴史 ◇2.1 日本の製塩 ◇ a.日本の古代 ◇ b.塩砂(採かん)法―塩浜の成立― ◇ c.塩浜の発達 ◇ d.入浜式塩田 ◇2.2 欧米の製塩 ◇ a.紀元前の製塩 ◇ b.海塩 ◇ c.岩塩,井塩 ◇ d.ソーダ工業の発達と塩業開発 ◇ 3.塩業の現状 ◇3.1 世界の塩業 ◇ a.塩業の進展 ◇ b.塩の生産と需要 ◇ c.塩の用途 ◇3.2 日本の塩業 ◇ a.製塩技術の発達と塩業の進展 ◇ b.塩の需要と供給 ◇ 4.海水からの製塩 ◇4.1 製塩の概要 ◇4.2 海水濃縮 ◇ a.塩田における海水濃縮 ◇ b.イオン交換膜電気透析法による海水濃縮 ◇ c.多段フラッシュ蒸発法による海水濃縮 ◇ d.逆浸透法,その他による海水濃縮 ◇4.3 塩の晶析 ◇ a.天日製塩法 ◇ b.日本の製塩法 ◇ c.天日塩の溶解再製製塩法 ◇4.4 塩の製品化・輸送 ◇ a.製品化 ◇ b.包装・輸送 ◇ 5.岩塩,かん水からの製塩 ◇5.1 岩塩,かん水の組成 ◇5.2 乾式採鉱法 ◇5.3 溶解採鉱法 ◇5.4 製塩 ◇ 6.にがりの利用 ◇6.1 にがり ◇6.2 塩田製塩にがり ◇ a.にがりの成分組成と貯蔵中の変化 ◇ b.にがりの物性 ◇ c.にがり製品 ◇6.3 イオン交換膜製塩にがり ◇ 7.塩の理化学的性質と塩商品 ◇7.1 にがり ◇ a.塩の物性 ◇ b.塩の化学組成 ◇ c.塩の規格 ◇ d.塩の分析法 ◇7.2 塩商品 ◇ 8.塩と調理・食品加工 ◇8.1 塩と味覚 ◇ a.甘味に及ぼす影響 ◇ b.酸味に及ぼす影響 ◇ c.苦味に及ぼす影響 ◇ d.うま味に及ぼす影響 ◇8.2 塩と調理 ◇ a.調味 ◇ b.食欲増進 ◇ c.防腐作用 ◇ d.食品の物性変化 ◇ e.発酵調整作用 ◇ f.勝利の見映え向上 ◇ g.その他の作用 ◇ h.塩の使い方 ◇8.3 塩と食品加工 ◇ a.塩蔵品 ◇ b.塩味調味料 ◇ c.練り製品 ◇ d.製パン,製麺 ◇ e.乳製品 ◇ 9.動物における塩の機能と役割 ◇9.1 人体における塩の機能と役割 ◇ a.浸透圧の維持 ◇ b.酸・塩基平衡の維持 ◇ c.消化液の成分,その他 ◇9.2 動物用の塩の役割 ◇ a.各種動物の塩欠乏現象 ◇ b.塩と一緒に与える微量元素 ◇ 10.塩と健康 ◇10.1 保健上の塩への関心 ◇10.2 塩と高血圧 ◇ a.塩摂取量と高血圧発症率 ◇ b.塩感受性と塩抵抗性 ◇ c.大規模疫学調査 ◇ d.減塩の効果 ◇ e.減塩の危険性 ◇ f.塩摂取量,疾患死亡率,治療中疾患率の変遷 ◇ g.血圧に対する各種のミネラル補給効果 ◇10.3 塩と胃癌 ◇10.4 塩とミネラルの摂取 ◇10.5 ミネラル補給としてのにがり利用 ◇10.6 塩の夾雑物と美味しさ ◇ 11.環境問題とエネルギー ◇11.1 環境問題 ◇ a.塩性土壌 ◇ b.融氷雪用塩 ◇ c.塩害 ◇11.2 エネルギー ◇ a.濃度差発電 ◇ b.ソーラーポンド ◇ 索引 |
棚番号 | D11 |
請求記号 | 669--SI |
連想検索による関連資料
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- 海水と製塩-データブック-財団法人塩事業センター
- 海水と製塩-データブック-公益財団法人塩事業センター