事典しらべる江戸時代
ジテンシラベルエドジダイ
書名 | 事典しらべる江戸時代 |
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書名ヨミ | ジテンシラベルエドジダイ |
副書名 | - |
副書名ヨミ | - |
叢書名 | - |
巻次等 | - |
装丁 | - |
著者名 | 林英夫‖編集代表 青木美智男‖編集代表 |
著者名ヨミ | - |
出版者等 | 柏書房 |
出版年 | 20011015 |
内容 | 編集にあたって 序 江戸時代の地域を掘り起こす ◇ 第一部◆史料としてのモノとカタチ 1|すべてのモノが史料になる 2|モノとカタチの史料論 ◇ 第二部◆モノとカタチの基礎知識 1|文字と紙 ◇1御家流とさまざまな書流 ◇2文房四宝―紙・墨・筆・硯 2|着る・食べる・住まう ◇1衣服―小袖をめぐるモード ◇2化粧―江戸の化粧は白・赤・黒が中心 ◇3髪型―髪型は身分を表した ◇4履物―開花する装い、分化する機能 ◇5食物―食材と調理法の特徴 ◇6住居―信州の民家と調度・施設 ◇7園芸―暮らしに潤いを求めて 3|村と町 ◇1平場の村、山間の村―尾張瀬戸の村 ◇2城下町―名古屋城下町のすがた ◇3湊と門前―空間と住民構造から ◇4街道と宿場町―甲州道中の成立と展開 ◇5市と在方町―相模国の事例から ◇6三都と長崎―地方・都市論・都市空間 4|村のしくみ ◇1村の成立 ◇2村役人の姿 ◇3村連合と組合村 ◇4村の諸身分 ◇5郷士と浪人 ◇6村の法と裁判 ◇7村と年貢 5|つくる・とる・あきなう ◇1農業―四季農耕図と民具研究の成果から ◇2漁業―近世初期、上方漁民の旅漁とその活躍 ◇3塩業―各地塩田の特徴と銘柄の成立 ◇4林業―江戸を支えた材木 ◇5鉱業―鉱山町 院内銀山に生きる人々 ◇6開発―商品経済とリンクした衣ヶ浦沿岸の新田 ◇7諸産業の発達―知多半島の事例から ◇8職人の世界―職人仲間を中心に ◇9運輸―地域の廻船業にも目を向けよう ◇10商業―商人再考 6|生まれる・生きる・死ぬ ◇1個人史への関心 ◇2出産儀礼と間引き ◇3成人儀礼と身体風俗 ◇4若者組と婚姻 ◇5家督相続 ◇6老年期を生きる ◇7病と死 7|歳事と信仰 ◇1村と町の春夏秋冬―武蔵国の事例から ◇2仏と神々と―地域における信仰生活 ◇3一揆・村方騒動と寺社 8|知と遊 ◇1学・教える―民衆教育の広がり ◇2遊ぶ・憩う・愛でる―江戸庶民の多彩な趣味・娯楽 ◇3知と美を広める―本屋と貸本屋 ◇4さまざまな知―地域が育てた学問 ◇5地域観の成立―国郡制からの脱却 9|非日常の世界 ◇1大変 ◇2村方騒動と一揆 ◇3異国を見てしまった男たち 10|内と外、そして境界 ◇1蝦夷地と琉球 ◇2国境・境界観念 ◇ 第三部◆地域史の観点から 1|地域から見た戦国と江戸 2|現代への問い ◇1江戸のライフコース ◇2女性史・ジェンダー史の視点から ◇ ―女性の名請け人・財産権 ◇3医療・病い・障害 ◇4差別と生活史―畿内「かわた」村の場合 ◇5飢饉と食料 ◇6山と海のエコロジー―松山は豊かな山か ◇7江戸のリサイクル―下肥値下げ運動 ◇8船絵馬をしらべる 3|知のネットワーク ◇1書籍の貸借の実際 ◇2地域の文化を掘り下げる―一枚の絵馬から ◇3筆子塚と民衆教育の世界 4|江戸から明治へ ◇ ―開港と戊辰の戦いの中で ◇ 第四部◆史料と調査の技法 1|史料はどこにあるか 2|文書のいろいろ ◇1村方文書―文書の発生と管理・保存 ◇2町方文書―町政機構と文書管理 ◇3商家文書―白木屋に見る商人の文書 ◇4寺院文書―堂・庵・寮・軒の意義 ◇5神社文書―山形県櫛引町黒川春日神社を例として 3|地下からよみがえる江戸 4|単位と暦 ◇1貨幣 ◇2秤・枡・物差し ◇3年を数える、時を刻む 5|史料活用の技法 ◇1地域史研究の情報 ◇2インターネットでできること 索引 年号対照表 |
棚番号 | A13 |
請求記号 | 210--JI |
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