日本塩業大系 原始・古代・中世(稿)
ニホンエンギョウタイケイゲンシ・コダイ・チュウセイ(コウ)
書名 | 日本塩業大系 原始・古代・中世(稿) |
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書名ヨミ | ニホンエンギョウタイケイゲンシ・コダイ・チュウセイ(コウ) |
副書名 | - |
副書名ヨミ | - |
叢書名 | - |
巻次等 | - |
装丁 | - |
著者名 | 日本塩業大系編集委員会‖編 |
著者名ヨミ | ニホンエンギョウタイケイヘンシュウイインカイ |
出版者等 | 日本専売公社 |
出版年 | 198010 |
内容 | ◇原始・古代 ◇ 1章 土器製塩の開始−縄文時代− ◇ 1節 関東 ◇ 2節 東北 ◇ 3節 土器製塩出現の背景と意義 ◇ 2章 西日本における土器製塩の成立−弥生時代− ◇ 1節 備讃瀬戸 ◇ 2節 大阪湾南岸・紀伊水道東岸 ◇ 3章 土器製塩の拡大 ◇ 1節 各地への波及−古墳時代前期− ◇ 2節 専業集団の形成 ◇ 4章 土器製塩の盛行と衰退 ◇ 1節 土器製塩の発達 ◇ 2節 備讃瀬戸 ◇ 3節 周防灘 ◇ 4節 天草・宇土 ◇ 5節 淡路から紀伊水道東岸 ◇ 6節 若狭 ◇ 7節 能登 ◇ 8節 知多・渥美 ◇ 9節 東北 ◇ 10節 塩浜と塩釜の出現−土器製塩の衰退− ◇ 5章 律令制下における塩生産 ◇ 1節 製塩と海部 ◇ 1 万葉集と海人 ◇ 2 海人の分布 ◇ 3 塩生産の担い手 ◇ 2節 調塩・庸塩 ◇ 3節 製塩地 ◇ 4節 塩生産の特質 ◇中世 ◇ 1章 平安時代末期〜鎌倉時代における塩の生産 ◇ 1節 荘園公領制と塩の生産 ◇ 1 塩浜の土地制度上の位置 ◇ 2 塩浜の丈量と塩の計量 ◇ 3 塩浜と塩の生産者の存在形態 ◇ 2節 平民百姓による塩の生産 ◇ 1 百姓に結ばれた塩浜 ◇ 2 浦の海民による製塩 ◇ 3節 神人による塩の生産 ◇ 1 神社と塩浜 ◇ 2 伊勢神宮と御塩焼内人 ◇ 3 宇佐八幡宮と塩屋神 ◇ 4節 在地領主による製塩 ◇ 1 塩浜と塩地子 ◇ 2 肥前国青方氏と塩屋 ◇ 3 各地の領主と塩浜・塩屋 ◇ 5節 平安時代末期〜鎌倉時代の塩生産と流通 ◇ 1 塩木及び塩釜の供給 ◇ 2 廻船による塩の交易 ◇ 6節 中世の製塩技術 ◇ 1 六百番陳状と伊勢の塩浜 ◇ 2 瀬戸内の製塩法 ◇ 3 伊勢における製塩法の進化 ◇ 2章 鎌倉時代〜室町時代における塩の流通 ◇ 1節 地方荘園村落における塩の流通 ◇ 1 地方市場における塩の流通 ◇ 2 塩の運送 ◇ 2節 年貢塩の貢納と商品化 ◇ 3節 商品塩の流通 ◇ 1 文安2年の兵庫北関入船納帳に見える塩の流通 ◇ 2 淀の魚市 ◇ 4節 塩座 ◇ 1 正願院塩座 ◇ 2 木津塩座 ◇ 3 本所に対する座衆の貢納義務 ◇ 4 奈良方面への塩搬入の経路 ◇ 5 塩問屋と小売商人 ◇ 6 文明年間以降の奈良塩座 ◇ 3章 戦国時代における塩の流通 ◇ 1節 京都および周辺地域における塩の流通 ◇ 1 淀魚市とその卸売機能 ◇ 2 粟津供御人と瀋谷口宿問 ◇ 3 洛中洛外市場と塩座 ◇ 2節 地方農村における塩の流通 ◇ 1 近江湖東地方における塩流通 ◇ 2 越前国西岸地方の馬借と塩取引の独占 ◇ 3節 戦国大名の塩統制 ◇ 1 塩留政策 ◇ 2 籠城と塩の備蓄 ◇ 3 塩商人の保護統制 ◇ 4節 塩価格の変動と用途 ◇ 1 大和国奈良・郡山の塩価格 ◇ 2 塩の用途 |
棚番号 | X32 |
請求記号 | 81--NE |
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