塩の博物誌
シオ ノ ハクブツシ

書名塩の博物誌
書名ヨミシオ ノ ハクブツシ
副書名-
副書名ヨミ-
叢書名-
巻次等-
装丁-
著者名ピエール・ラズロ(神田順子訳)
著者名ヨミピエール・ラズロ(カンダジュンコヤク)
出版者等東京書籍
出版年2005
内容第一章 塩漬け・・・・・食品保存の知恵
1 青菜に塩
2 浸透圧
3 ニシンの樽漬け
4 ドン・コサック
5 塩が取り持つ友情
6 食品の保存技術
7 風味の凝縮
8 ソースを添える
9 料理と塩
10 塩漬け壺
11 塩味から甘味へ 聖ニコラウス
第二章 海の生物学・・・・・海と有機体の謎
1 海の塩分
2 海が生命の起源?
3 浸透圧とは何か
4 二つのタイプの有機体
5 魚と塩
6 塩の欠乏と喉の渇き
7 神経インパルス
8 究極の好塩性微生物
第三章 塩の政治学・・・・・税と権力の源泉
1 技術と社会の仕組み
2 国家の主権
3 沼地の購入
4 ベネチアの塩田
5 近代の芽
6 塩の交易と乞食戦争
7 ガベル(塩税)
8 忠臣の諫言
9 税は塩税から
10 アウシュビッツ近くの塩抗
11 戦士の格言
12 塩の城塞
13 東と西が登場する諺
14 ガンジーの「塩の行進」
第四章 塩の知識・・・・・知れば知るほど
1 産業の原料としての塩
2 塩と低温
3 塩と水
4 ワインの染み
5 滑り
6 硬水の軟化
7 塩の釉薬
8 分光学の誕生
9 赤ニシン
第五章 塩の収穫・・・・・農産物か、鉱物か
1 塩のドーム
2 採掘
3 塩田
4 バルザックの描いたゲランド
5 海水の脱塩
第六章 塩の運搬・・・・・遊牧民と定住民
1 ノマド(非定住民、遊牧民)
2 駱駝の背に乗って
3 塩の道をたどる
4 「遅すぎた塩」の諺
5 夏の牧場の塩
6 味気ない塩の諺
第七章 塩をめぐる神話と伝説・・・・・古今東西
1 聖書に記された典礼儀式での塩の役割
2 塩とダンス
3 アステカのバッカス
4 「塩をまく」「一つまみの塩」という言いまわし
5 スタンダールと結晶作用
6 ラーマクリシュナの寓意的表象(エンブレム)
棚番号C42
請求記号383--SN
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