研究者であること
書名 | 研究者であること |
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書名ヨミ | - |
副書名 | イオン交換膜でスタートした45年 |
副書名ヨミ | - |
叢書名 | - |
巻次等 | - |
装丁 | - |
著者名 | 水谷幸雄‖著 |
著者名ヨミ | - |
出版者等 | エヌ・ティー・エス |
出版年 | 20000915 |
内容 | ●序文 第1部 研究と私 第1章 研究のスタート ◇1.イオン交換膜研究の始まり ◇2.イオン交換膜 ◇3.最初のテーマと重縮合型イオン交換膜 ◇4.付加重合型イオン交換膜への取組み 第2章 最初の成功体験 ◇1.ペースト法イオン交換膜の誕生 ◇2.ペースト法イオン交換膜 ◇3.巻取り重合法 ◇4.一価イオン選択透過性膜 ◇5.ふとした疑問 ◇6.膜構造の解明 第3章 新たなる挑戦 ◇1.新しい研究テーマの探索 ◇2.ポリプロピレンの改質 ◇3.無機イオン交換体の触媒作用 ◇4.イオン交換膜の改良研究 ◇5.微多孔シート ◇6.他の研究テーマ 第4章 研究リーダーの視点 ◇1.藤沢研究所 ◇2.研究開発本部長時代 ◇3.微多孔ホローファイバー ◇4.事業計画の難しさ 第5章 終わりなき研究 ◇1.一研究者に戻って ◇2.微多孔繊維 ◇3.相分離架橋重合 ◇4.マロンニトリルの酸化重合 ◇5.研究テーマの相関性 ●参考・引用文献 第2部 研究ということ 第1章 良い研究を目指すためには ◇1.まず研究の本質を考えよう ◇2.言葉の定義 ◇3.研究ということ ◇4.発想に基づくプラスアルファ ◇5.日本と欧米の思考風土の違い ◇6.研究風土もさまざま ◇7.科学常識 ◇8.既知の領域と未知の領域 第2章 研究のための視点と思考 ◇1.ものの観方 ◇2.富士山の実体とは ◇3.花は紅,柳は緑 ◇4.想像性と創造性 ◇5.発想の尊重 ◇6.源流にあるもの ◇7.最初の一石 ◇8.布石を正しく見極めるには ◇9.初歩の段階 ◇10.独自の研究と孤独 ◇11.孤独である勇気 ◇12.考える姿勢 ◇13.視点の違いが明暗を分ける 第3章 自分が本当にやりたいことを知る ◇1.信じる道への賭け ◇2.岐れ道で迷ったら ◇3.メモの効力 ◇4.人に向かって研究をしない ◇5.研究に求められる適性 6.研究の自由 7.自分のストーリーを書く 8.失敗を恐れない 9.目標の設定 10.文献の読み方 11.学んで忘れる 12.情報の洪水に流されないために 13.研究のプロ 第4章 発想を具体化するためには 1.予備実験の勧め 2.実験への観察眼 3.実験技能 4.研究と実験 5.実験との対話 6.研究→実験→仕事 7.成功体験が成長を左右する 8.研究開発の進め方 9.テーマの素性 10.良いテーマを求める 11.テーマの方向性と継続性 12.テーマの存続と棚上げ 13.真のグループリーダーとは 14.研究グループの意義 第5章 研究の成果が出るまで 1.研究の評価 2.有効に討論するための工夫 3.学会を上手に利用する 4.自分の研究を見る目 5.巡り合せという流れの中で 6.研究の効果と効率 7.ニーズ志向とシーズ志向 8.研究と人間性 9.研究者の見識 10.研究者の責任 ●おわりに ●索引 ●著者プロフィール |
棚番号 | C53 |
請求記号 | 578--KE |
連想検索による関連資料
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- イオン交換膜に関する研究報告
- イオン交換膜電気透析法研究会報告書 1983年日本専売公社研究開発部編
- イオン交換膜の工業的応用 2集電気透析および膜分離技術研究会編
- 製塩用イオン交換膜試験法研究会報告書 昭和55年製塩用イオン交換膜試験法研究会編
- イオン交換膜に関する研究集